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キノシタホールで。

様々な目的で南極で調査をする人たちの食事作りを担当した人のお話。



おいしそうな料理が次々と出てくる。


南極で暮らすうちに、すこしおかしくなる人も出てくる。
仮病(?)で寝込んだり、甘いものが恋しくなってバターをかじったり、ラーメンを切らして禁断症状が出たり。

そんな人たちに料理人はお母さんのように優しく接する。

「食べるために南極に来たわけじゃないんだよ」って言う人さえも満足させる。




いつもは人に作ってばかりの料理人だけど、たまには人が作った料理を食べる。

そんなときに見せる、たまらない表情。


食の重要さを感じた。
誰かに作ってあげたり、作ってもらったりっていいな。

料理人以外の人たちが普段どんな仕事をしているかを、もう少し見せてくれたらよかったな。
何をして過ごしていたのか気になる。



今日はずっと左の目から涙が出る。なぜだ?